相続権が発生した時の相続税の計算や注意点

相続の対象になる物と課税対象になる物

相続権のある人が相続するのは財産だけではなく、債務も相続する対象になります。相続が発生する事がわかった時は残っている財産だけを把握するのではなく、債務も合わせて把握しないといけません。相続権があるからといって必ずしも相続しないといけない訳ではなく、相続を放棄する事も可能です。しかし財産だけ相続して債務の相続は放棄するという事はできないので、財産と債務がある時は残った財産から債権者に債務を返済して残った分の財産を相続できます。

課税対象になるのは現金だけでなく、有価証券や金や土地なども含まれます。相続をする時は課税対象になる物とその評価額を正しく把握して税務申告しなくてはいけません。

相続税の基礎控除と注意する事

相続税は1円でも相続すれば相続税が発生する訳ではなく、相続税にも基礎控除があって控除額以内であれば相続税は発生しません。相続税の基礎控除は3000万円に相続する人数賭ける600万円を足した額なので、相続する人数によって基礎控除の計算も変わってきます。

相続税を申告する時に注意する事は申告漏れがないように税務申告する事です。相続をする財産の額を正しく把握して計算するのは素人には難しい事ですし、場合によっては遺族ですら存在自体を把握できない資産があって相続後に出てくる事もあります。そのような事態にならない為にも自分達でできないと判断した場合は迷わず税理士に相談するべきです。

財産放棄をする時は期限があって相続があった事を知ってから3カ月以内に手続きをしなければいけないので、財産放棄をする場合は期限内に手続きをするように注意するべきです。

亡くなった人から財産を相続し、その金額の合計が基礎控除額を超える場合には相続税の課税対象となり、相続税の申告が必要です

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